MONSTER SCREEN THEATER@川崎競馬場
1日限りの野外映画館「モンスタースクリーンシアター」(主催 ねぶくろシネマ実行委員会/企画・制作 PATCHPATCH WORKS)に、長男&次男を連れて行ってきました!
このイベントを自分がいつ認識したのか全く記憶にないのですが、たぶんFacebookで広告が出てきて、行こうと思ったんだと思います。
「ねぶくろシネマ」でも検索できるこのイベント、もともとはクラウドファンディングで始まったイベントのようです。
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入場も駐車場も無料?!
野外で大きなスクリーンで、映画が見られる。しかも、無料!!
しかもこの、川崎競馬場の芝生広場には子どもが大喜びのアスレチック遊具もあることがわかっていたので、次男が飽きても遊べるぞ。
野外ってことは飲食も自由だから夕飯を食べながら見られるぞ。
しかも駐車場も無料だぞ。
これは行くっきゃないでしょう。
何事に関しても好き嫌いの激しい長男(12)に、「行く?」と聞いてみると、「グレイテストショーマンは見たかったから行く。」との返事。
よかった、家族みんなで見に行かれるね、と喜んでいたのもつかの間、当日になって夫と娘が「風邪ひいたから行かない」と。
しかたなく3人で行くことに。
持ち物:レジャーシート、寝袋、ブランケット、外用の座布団、ミニテーブル、ポット(熱湯入り)、カップラーメン、おにぎり、コンビニおかず、ベンチコート3着。
真冬の河川敷でのサッカー観戦グッズ(子どもサッカーチーム応援用)が役立ちました。
芝生でのんびり過ごせる野外映画館
駐車場が混むかな…と若干心配したけれど、余裕で駐車できひと安心。
開場時間より15分ほど遅れて到着すると、見やすそうな場所はほぼ埋まっていました。といっても、かなり広い場所なので、各シート間のゆとりはあります。
私たちは、端っこのスピーカーに近い位置に場所取りできました。
ふかふかの芝生の上で、夜に、レジャーシートを広げてゴロゴロするだけで、なんだかワクワクしてきます。
周囲も、ごろーんと寝っ転がる人、椅子に座っている人、新聞紙とかビニール袋の上に座っている人、さまざま。私たちもいそいそとテーブルに食べ物を並べ、カップラーメンにお湯を入れたりして腹ごしらえ。
子どもと大人が一緒に自由に映画を楽しめる時間
開場時間になると、主催者から上映中の注意が案内されます。
「もともと、子どもと一緒に見るために開催したので、他の家族のお子さんが騒いでも、どうぞ寛大に見守ってください。」
「ごみは必ずお持ち帰りください。」
上映作品のグレイテストショーマンは、素晴らしかったです。
昨年の作品らしいのに全然知らなかった!
子どももわかるように吹替上映で、字幕もあります。
私たちはスピーカーの近くにいましたが、そこまで音も大きくなく。
私と長男は作品に夢中になっていましたが、うちの次男は途中で遊びたくなって、走って遊びに行っていました。
家族連れが多く、敷地も限られていて、警備員もいるので、あたりが暗くても「遊びに行ってきていいよ、お母さんは映画見てるね」と言えることのありがたさ。
この日はそこまで気温も下がらなかったので、夫と娘が来られなったのが残念。
車に乗り込むと、長男次男が口々に
「お父さんもお姉ちゃんも、一緒にみんなで見たかったね!」
「すごく面白かったね!」
「楽しかったね!」
「あのシーンが最高にカッコよかったよね!」
と感想を話してくれました。
作品自体も素晴らしかったけれど、あのようにのんびりした空間で、自由に、親子で一緒に楽しい時間を過ごせたことが、私たち家族にとってなによりの宝物となりました。
素敵な時間をありがとうございました! またぜひ行きたい!
そういえば、遠くの方で出店も出ていたようです。ポップコーンとか、スープとか? 全然見に行かれなかったけど、覗いてくればよかったなぁ。
ちなみにチラシの裏には、私が友人とたまに行く型無夢荘さんがスポンサーらしく。なんだかちょっと嬉しい♪
もっと美しい記事はこちら https://bouncy.news/23110