先日ランチに麺線屋formosaへ行ってきました。
麺線(めんせん)とは「 ソーメンを蒸した細い麺を温かいとろみがあるダシが効いたスープで煮込んだもの (※)」で、具材はモツの煮たものや小エビなどに、パクチーが添えられています。ニンニクや麻辣醤などの薬味を好みで入れて楽しみます。箸を使わず、れんげで食べるのが台湾流。
(※台湾麺線より)
麺線屋formosaは、麺線だけでなく、ランチでは 魯肉飯(ルーローファン)がセットになっていたり、夜は蛋餅(タンビン:クレープみたいなもの)、蘿蔔糕(ルオボーガオ:蒸して焼いた大根もち) 、水餃子などといった台湾ではおなじみの美味しいメニューが楽しめます。
おまけに、 芭楽汁 (グァバジュース)、黒松沙士(台湾コーラ)なども!
台湾好きの私にとって非常にありがたい場所! 数カ月に1度、ここに来て元気チャージさせてもらっています。
この日はたまたま開店が急遽12:30になってしまったらしく、12時に到着した私はしばらく店の前で待っていたのです。麺線をオーダーし、 蘿蔔糕 も頼めるか聞くと、「普段は夜だけですが、今日はお待たせしてしまったので…」とご厚意で提供してくださいました。
なんという幸せ! 本当に美味しかった! 台湾南部では醤油膏(ジャンヨウカオ)という甘いとろりとしたタレをつけて食べていたのですが、この日はにんにくのきいたお醤油と、お味噌でいただきました。これまた美味。
使っている材料のせいかもしれないけれど、台湾料理を食べると心も体も元気になる気がします。それに、お店の方との台湾トークも私にとっては嬉しい時間。
まだ、夜には行ったことがないので、今度ぜひ行って、台湾啤酒を飲みたいなぁ。
※ヒトトヒトサラ「川崎市高津区『麺線屋formosa』 陳ユウテイさんの『麺線』」
※お店の詳しい情報はこちら→ホットペッパーグルメ