高校受験の流れ、偏差値、内申点・・・ついにわが家にもそんな単語が聞かれる日がやってきた

高校受験の流れ、偏差値、内申点・・・ついにわが家にもそんな単語が聞かれる日がやってきた

2023年4月12日

昨日は娘の塾の面談だった。

娘は個別指導塾に数学だけ教えてもらっている。

面談では、これまでちっとも分からなかったし調べようともしなかった、高校受験の流れについて、室長さんが詳しく教えてくれた。

娘の志望校は今のところだいたい決まっている。

昨日の面談は、志望校に合格するためにはどんなことができるか、という話だった。

また、だいたいどのあたりの学校のレベルにいるか、という話もあった。

学校では、こういった話は聞いても「自分で調べて」と教えてくれないのでとても助かった。

志望校を目指す第一歩の強化授業

娘が志望する私立高校に単願推薦をするなら、今の成績から落とすことはできない。

私立高校に推薦受験する場合、3年の前期の成績でほとんど決まる、とすると、9月の期末テストで十分な成績を取っておく必要がある。

期末テストでは、9教科分の試験を受けなくてはいけないから、6月の中間テストで、5教科の点数をできるだけ取っておいたほうがいい。それには、GW前の強化授業を受講すると、勉強の自分のリズムができる、という話。

母子してちょろいもんで「そっかぁ〜なるほど〜〜それは受けたほうがいいっしょ」と、まんまと強化授業の申し込みをした。

塾代とは高額なものである

強化授業は2日間(2時間*6コマ)で38500円。たかっ!

だけど、娘の場合2日連続で3コマずつ受けることは不可能なので、2日間で4コマにしてもらい、残りの2コマは中間テスト前に分散してもらうことにした。

これで受験生として頑張ろうという気持ちになるならよいではないか、と思ったが、

夜、布団を敷いているときに、ふと

「はて。まさか夏期講習もあるのでは。」

と気づいた。

さらに、12月くらいまでに合計6回の模試もある。模試は1回5000円。

よし、働こう。

「私が受験で頑張るんだからお母さんも遊びにばっかり行かないでよ」などと理不尽なことを言われたが、私はそんな約束はできません。私が働くのは子どものためと自分が遊ぶためだから。

でも、娘が行きたい学校に行かれるためには、できるだけ協力しよう。そして高校が決まったら、娘と存分に遊ぼう。