書いて生きていくという夢を実現させるための、一歩

書いて生きていくという夢を実現させるための、一歩

昨年、「とにかく何か書かなきゃ!」と思って仕切り直したブログ、
最近、放置していました。
そろそろ色々、切り替えの時期なので、再開し、できるだけ続けたいです、とにかく。
で、「主婦感」なので、基本的には主婦な感じの記事をアップしていきますが、
仕事のこともごちゃ混ぜにしてしまおうと思います。

今回は、仕事のことについて。
今、就活サイトの編集部でアルバイトさせていただいていますが、
それ以外に、ライターとしてもお仕事をしていきたいと考えています。
今回はそのことを書きます〜。

■自分自身の人生と、仕事を考え直すきっかけ

ライターとして収入を得られるようになりたいと考え始めたのが、2019年の春〜夏頃。
長男が不登校になって、不登校のセミナーに通う中で、
私自身の生き方や仕事について考え直したのがきっかけ。

結婚する前は、編集やライターの仕事をしていたが、授かり婚のため、いったん仕事から離れた。
あれよあれよと3人の子を産み、育てるうち、彼らが中学生になるまでは、子ども中心の生活にしよう、と決めた。


一番下の子が幼稚園に入ってから、少しずつパートを始めた。
子どもたちの習い事が各自2つずつくらいあったこともあり、子どもの時間に影響がないように働いていた。

長男が受験のために塾に通い始めた頃、その費用捻出のために近所の給食センターで働き始めた。
塾代が高額だったので、私のパートの時間も早朝7時からにしてもらった。
けれどそのことで、私にも夫にも心の余裕がなくなり、子どもたちへの言葉も厳しくなっていたように思う。

塾の勉強や「すべきこと」がキャパオーバーになった長男は、不登校になった。


私もそこで、いろいろと考え直した。
子どものこと、母親である私自身のこと、悩んだり反省したりする中で、私も、自分の人生を大切に生きるべきだと学んだ。
それまでは子どもたちを基準に私自身の身の振り方を決めていたけれど、やはり私にとってそれは、ストレスだったのだ。


「あなたたちのためにこんなに頑張っているのに!」
と、私が母になって一番言いたくない言葉も、いつしか口に出してしまっていた。

■言葉に関わる仕事をしたい

そこで自分の人生と仕事について改めて考えた。
・長く仕事を続けたい
・自分が楽しめて、ワクワクする仕事をしたい
そう考えたときに、「ライター」という選択が一番しっくりくる気がした。
というか、それ以外考えられなかった。
ただ、ブランクも12年と長かったので(Webライターの仕事はちょこちょこやってはいたけれど…)、
まずは言葉に日常的に触れる仕事を探そうと思った。

それで、就活サイトの就活記事編集部でのアルバイトを見つけ応募した結果、お世話になることになり、今に至る。

■宣伝会議の無料体験講座 さとゆみさんとの出会い

その編集部でのアルバイトと並行して、2019年12月から、宣伝会議の
編集・ライター養成講座 女性向けメディア専門コース
を受講した。

講師はヘアライターの佐藤友美(愛称:さとゆみ)さん。
「日本初のヘアライター・エディター」の肩書を持ち、書籍のライターとしても幅広く活躍されていて、講演や、テレビ・ラジオの解説などもされている方。
女性誌ライター講座が開講する前に、無料体験講座を受講してみて、さとゆみさんに初めて出会い、本講座の受講を決めた。
今となっては、あのとき、一歩を踏み出した自分を、よくやったと褒めてあげたい。

すごくすごく勇気がいった一歩。
だって、きっと受講生はみなさん、プロのライターさんたちか、それを目指す方たちで、ブランクの長い、というかそもそもライター歴も浅かった私はついていくことができないかもしれない、と不安だった。
できが悪くて怒られたらどうしよう、とか思った。

でも、無料体験講座で、さとゆみさんが
「誰一人傷つかないようにしたい」
「みんなが安心して発言できる場にしたい」
というようなことをおっしゃっていて、受講を決めたんだった。
「何この人の溢れる愛は!? 愛がダダ漏れてる! 好き!」 と思ったなぁ。

■さとゆみライター講座のこと

元々は12月~3月まで全6回の予定だったが、コロナの影響で講義が延長したりオンライン受講となったりしつつ、1回追加され、先日最終回を迎えた。
「プロとして一生使えるライター 技術の習得を目指す」という目的の講座。
講義はわかりやすくためになるだけでなく、とても楽しい。そして忙しい。講義中は、一言一句聞きもらしたくないからだ。それぐらい、中身が濃くてお得です(笑)。
文章を書くスキルの基本から、女性誌のライターとして必要な考え方や、インタビューのノウハウなど、毎回3時間があっという間に過ぎてしまうほど濃厚な内容だった。
毎回宿題が出て、提出すると、次回講義でさとゆみさんからフィードバックがもらえる。
他の受講生の課題も一緒に見て、良いポイントや改善点、注意点などがわかり、かなり参考になる。

 <宿題>
 ・紙媒体の企画
 ・紙媒体のタイアップページの企画書とラフ作成
 ・受講生同士でインタビューしてWeb媒体用の記事の執筆
 ・身近な人にインタビューして Web媒体用の記事の執筆
 ・オンラインでワークショップを受講し、レポート記事の執筆
 ・さとゆみさんご自身にインタビューし、書籍紹介記事の執筆

で、せっかく書いたので、このブログに宿題をアップしたいと思う。


画像やフォントなども含め、試行錯誤して勉強しながらやってみます〜!